セットアップガイド
ULiA を使いはじめるまでの手順です。難しい作業はありません。LINE側で無料のボット(Messaging APIチャネル)を1つ作り、表示された値をコピーして貼り付けるだけです。
- Googleアカウント(ULiA へのログインに使います)
- LINEアカウント(LINE Developers へのログインに使います。普段お使いのもので構いません)
- 依頼を受け取っているLINEグループ(あとから追加できます)
01ULiAに登録する
https://ultheria.work を開き、Googleアカウントでログインします。クレジットカードの登録は不要で、14日間そのままご利用いただけます。
ログインすると空のワークスペースが作られます。この時点でWeb画面からのタスク追加は使えます。LINE連携を行う場合は、続けてステップ02へ進んでください。
02LINEのチャネルを作る
- LINE Developers Console にLINEアカウントでログインします。
- プロバイダーを作成します(会社名や屋号で構いません。既にある場合は選択します)。
- 「Messaging API」チャネルを新規作成します。これが実体としてのLINE公式アカウントになります。
033つの値を取得する
作成したチャネルの画面で、次の3つの値を取得します。
| 必要な値 | 取得場所 |
|---|---|
| チャネルID | 「チャネル基本設定」タブ |
| チャネルシークレット | 「チャネル基本設定」タブ |
| チャネルアクセストークン(長期) | 「Messaging API設定」タブ →「チャネルアクセストークン(長期)」の発行ボタン |
アクセストークンは発行した直後にしか表示されません。この場でコピーしておいてください。
04ULiAに貼り付ける
- ULiA の画面右上の歯車アイコン→「ユーザ設定」→「LINEボット連携」を開きます。
- ボット名(表示用・任意)と、ステップ03で取得したチャネルID/チャネルシークレット/チャネルアクセストークン(長期)を入力します。
- 「ボットを登録/更新」を押します。アクセストークンが自動で検証され、成功するとボット名が表示されます。
同じ画面に、次のステップで使うWebhook URLが表示されます。
05LINE側の4つの設定
LINE Developers Console と LINE Official Account Manager で、次の4つを設定します。ここが最もつまずきやすい箇所です。
- 「Messaging API設定」→ Webhook URL に上のURLを貼り付け、「検証」を押して成功することを確認します。
- ONWebhookの利用(Messaging API設定)— これがOFFだとメッセージが届きません。
- OFF応答メッセージ(LINE Official Account Manager → 応答設定)— ONのままだとボットが定型文を返してしまいます。
- ONグループ・複数人トークへの参加を許可する — OFFだとグループに招待できません。
06グループに招待する
- 作成したボット(LINE公式アカウント)を友だち追加します。QRコードは「Messaging API設定」タブにあります。
- 依頼を受け取っているLINEグループに、そのボットを招待します。
- 招待した瞬間に、あなたをオーナーとするプロジェクトが自動で作られます。以降、そのグループのメッセージが取込の対象になります。
他のメンバーにも見せたい場合は、プロジェクトに招待するか、同じ閲覧グループ(所属企業)に追加してください。招待していないプロジェクトは、他の人からは見えません。
07依頼を送ってみる
グループで、ボット宛にメンションを付けて依頼を送ってみてください。
数秒でタスクとして表示されます。取り込まれる条件は3つあります。
- ボット宛メンション:最も確実です。引用リプライにメンションを付けると、元のタスクのコメントとして追加されます。
- 取込キーワード:環境設定で決めた合言葉で始まるメッセージも取り込みます。
- AI仕分け:ONにしておくと、メンションも合言葉も無いメッセージを受信の約2分後にAIが判定し、顧客対応が必要なものだけを取り込みます。
画像・動画・ファイルは、前後5分以内・同じ送信者のものが自動でそのタスクに添付されます。
Check最終チェック
- Webhook URL を設定して「検証」が成功した
- 「Webhookの利用」が ON になっている
- 「応答メッセージ」が OFF になっている
- 「グループ・複数人トークへの参加を許可する」が ON になっている
- ボットをグループに招待し、プロジェクトが自動作成された
- メンション付きのメッセージがタスクとして表示された
Troubleうまくいかないとき
メッセージが取り込まれない
- メッセージがボット宛メンションまたは取込キーワードで始まっているか確認してください。どちらも無い場合はAI仕分け(ON時)が約2分後に判定しますが、挨拶や雑談は取り込まれません。
- ボットがそのグループに参加しているか確認してください。参加前のメッセージは取り込めません。
- スタンプ・音声は対象外です(テキスト・画像・動画・ファイルのみ)。
- 1:1トークではなくグループに送っているか確認してください。
- LINE側の4つの設定(ステップ05)を、もう一度ご確認ください。
LINE公式アカウントの発言が取り込まれない
LINEの仕様により、LINE公式アカウント(ビジネスアカウント)が送信したメッセージは、他のボットへ配信されません。そのため、会社の公式アカウントからの発言はメンションを付けても取り込めません。これはシステム側では解決できないプラットフォームの制約です。依頼は個人アカウントから送っていただくか、Web画面からタスクを追加してください。
画像がタスクに添付されない
画像は「メンションの前後5分以内・同じ送信者」のものが自動添付されます。時間が空いた場合や別の人が送った場合は自動では付きません。タスク詳細から手動で添付し直してください。
ボットが定型文を返してしまう
LINE Official Account Manager の応答メッセージがONのままです。応答設定からOFFにしてください。ULiA 自身がLINEへメッセージを送ることはありません。
設定を代行します。お問い合わせフォームから、つまずいている箇所をお知らせください。